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    「売った株がさらに上昇…悔しさを乗り越え、メンタルを整える投資術」

    投資のメンタル管理に役立つ考え方や心理テクニック
    目次

    はじめに

    最近の日本株市場は、「稼ぎにくい」と感じる状況が続いています。「売った後に株価が上がってしまい後悔している」という方も多いのではないでしょうか。私自身、直近のトレードで早々に利益を確定したところ、そこからさらに株価がぐんぐん上昇する展開に…。
    「あぁ、売らなければよかった」「もう一度買い直したい!」と思うあまり、思わず“おっかけ買い”をしたくなってしまいそうでした。

    しかし、過去には実際におっかけ買いをして失敗し、深い後悔をした経験があります。そこで今回の記事では、同じ失敗を繰り返さないように、有名投資家の格言おっかけ買いを避ける方法などを整理し、投資メンタルを再構築するヒントを共有したいと思います。

    ■主な証券会社の比較表

    会社名 SBI証券楽天証券
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    直近の日本株トレンド

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    現在、日経平均株価は長らく横ばいのレンジ相場が続いており、再び4万円の壁を超えるには至っていません。このような状況の背景には、石破政権下での政治方針が依然として不透明であることや、政権への不信感の高まりが挙げられます。投資家心理も改善しづらく、良くも悪くも膠着した相場が続いている印象です。

    このような相場環境では、一度売却した銘柄が上昇してしまった場合、悔しさで「買い直したい!」という気持ちに駆られることがあるかもしれません。しかし、その「おっかけ買い」は本当に正解でしょうか?


    売った株が上昇…おっかけ買いはNG?

    1. “頭と尻尾はくれてやれ”という格言

    「頭と尻尾はくれてやれ」は投資の世界でも有名な格言の一つです。魚を1匹丸ごと食べようとするように、底値で買って天井で売るというのは理想ですが、現実ではほぼ不可能。
    多少高くなってから買い、天井をつけたと思ったら少し下がったところで売る——この部分だけでも十分に利益が取れればよしとする、という考え方です。

    初心者の方ほど「底値で買い、天井で売る」ことに執着しがちですが、完全に狙おうとすると大失敗しやすいのが実情。
    もし「売った後に株価が急騰してしまった…」となっても、無理に追いかけ買いをしない勇気を持ちましょう。

    2. 売ったタイミングは適切だったか、振り返る

    一度売った銘柄が上がったからといって「失敗だった」と即断するのは早いです。売ったタイミングは、あなた自身が納得して出した判断だったはず

    • RSIやPERなどの指標を確認し、割高と判断したかもしれない
    • Yahoo掲示板などを見て、楽観的な声が急激に増えたと感じたかもしれない

    売却には売却の理由があったはず。そこを振り返らず、感情に任せておっかけ買いをしてしまうと、気づけば天井を掴んでいた…なんてことも十分起こり得ます。


    自分の最近の状況と教訓

    私自身も、売った後に株価が急騰してしまった経験を何度もしています。

    • 「もう少しホールドしていれば、もっと利益を伸ばせたのに…」
    • 「悔しいから、今からでも買い直そうかな…」

    ですが、実際に買い直したあとに限って急落、結局含み損を抱えてしまったことがあります。こうした苦い体験から学んだのは、感情に流されるとろくなことがないということです。自分が納得して売ったのなら、どこまでも上がるように見えてもそこは諦めて、次のチャンスを狙う方が結果的に良い場合が多いのです。


    投資の格言ベスト5

    ここからは、私自身が最近特に心に響いている有名投資家の格言(名言)を5つご紹介します。
    「おっかけ買いしそうだ……」「投資メンタルがブレてきた……」と感じるときに読み返すと、冷静さを取り戻せるヒントになってくれます。

    1. ウォーレン・バフェット
      市場は短期的には投票機だが、長期的には計量機である。
      短期的な人気投票のような価格変動に惑わされず、企業の本質的価値を見極める重要性を説いています。
    2. ピーター・リンチ
      株式市場は、安くなったときに買うのではなく、高くなったときに買うことを好む。
      投資家の心理が高値追いに走りやすい傾向を警戒する言葉。高くなったからといって飛びつかない自制心が大切です。
    3. ジョン・テンプルトン
      ウォール街に血が流れている時こそ最高の買い時だ。
      市場が悲観一色になるときこそ、逆張りのチャンスがあるという逆説的な考え方。恐怖と欲望に左右されない冷静さが求められます。
    4. バートン・マルキール
      市場は効率的であるため、過去のパフォーマンスを基に未来を予測することはできない。
      過去の株価チャートだけで未来を安易に予測することの危険性を指摘しています。
    5. ベンジャミン・グレアム
      投資は、将来の利益を見越して行うものであり、短期的な価格変動に反応することではない。
      長期的な目線で企業の成長や価値をしっかり見極める重要性を説いた名言です。

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    おっかけ買いを防ぐための5つの戦略

    それでは具体的に、「感情に流されず冷静に投資を続けるにはどうすればいいのか?」という点について、5つの戦略を整理しておきます。

    1. 長期的な視点を持つ
      • 短期の値動きに一喜一憂せず、企業価値や業績トレンドなどを長期的に見る。
      • 市場全体の動きよりも自分の投資方針を優先させる。
    2. 感情を排除する
      • 買い時・売り時は事前に決めたルールを厳守する。
      • 「急騰しているからとりあえず買う」は禁物。
    3. 分散投資を徹底する
      • 1銘柄に資金を集中させず、複数のセクター・銘柄に分散投資することでリスクを分散する。
      • おっかけ買いせずとも、別の有望銘柄を探すという選択肢を常に持っておく。
    4. 投資計画を立てる
      • 投資目標やリスク許容度を明確にし、ルールを決めておく。
      • 売却ポイント(たとえばRSIが月足80を超えたら検討など)を設定しておくと、感情に流されにくい。
    5. 定期的な見直しと調整
      • 月次や四半期などの区切りでポートフォリオを振り返る。
      • 市場の変化や自分の環境変化に合わせて柔軟に対応しつつも、あくまで計画に沿って判断する。

    まとめ

    売った後に急騰してしまった銘柄に「追いかけ買い」したくなる気持ちは誰にでもあります。しかし、自分の投資ルールや判断に基づいて売却したのなら、その決断を尊重し、冷静に次のチャンスを待つことが大切です。

    「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉にあるように、“すべて取りきろう”とすると返って失敗するリスクが高まります。投資で最も大事なのはメンタルを安定させること。焦って高値をつかんでしまわないように、常にルールや格言を見直しながら自分のスタイルを貫いていきましょう。

    今後も、私自身も「おっかけ買い」をしそうになったら今回の反省を振り返り、より良い投資判断ができるよう心がけていきたいと思います。皆さんの投資ライフにも、少しでも参考になれば幸いです。

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