RSIを使いこなせ!株で勝ち続けるための見方と活用法
株取引で利益を上げたいなら、テクニカル分析は必須スキル!数あるテクニカル指標の中でも、RSI(Relative Strength Index:相対力指数)は特に強力なツールとして知られています。この記事では、株取引初心者の方に向けて、RSIの基本から実践的な使い方までをわかりやすく解説します。RSIをマスターして、株取引で成功を目指しましょう!
RSIとは?
RSI(Relative Strength Index)は、1978年にJ・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標です。RSIは、一定期間内の価格変動の強さを数値化することで、買われすぎや売られすぎの状態を示します。これにより、トレンドの反転ポイントを見極めることが可能です。
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RSIの基本的な見方
買われすぎと売られすぎの判断
RSIの最も基本的な使い方は、買われすぎと売られすぎの判断です。一般的には、RSIが70以上の場合は買われすぎ、30以下の場合は売られすぎと判断されます。これにより、売買のタイミングを見極めることができます。
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ちょうどこれは日足なんだけど青丸赤丸で囲ったところが反転ポイントになってるね
一旦の打診ポイントとして使えそうやな
必ずしもここが反転ポイントではないんだけれど
期待値は高いよね!
ダイバージェンスの活用
RSIと価格の間に乖離が生じる現象をダイバージェンスと言います。例えば、価格が上昇しているのにRSIが下落している場合、上昇トレンドの勢いが弱まっていることを示唆します。逆に、価格が下落しているのにRSIが上昇している場合、下落トレンドの勢いが弱まっていることを示します。ダイバージェンスは、トレンドの転換点を見極めるための重要なシグナルです。
RSIの実践的な応用
エントリーとエグジットのタイミング
RSIは、エントリーとエグジットのタイミングを見極めるために非常に有効です。例えば、RSIが30を下回った場合は買いシグナル、70を上回った場合は売りシグナルと判断することができます。ただし、RSIだけに頼るのではなく、他のテクニカル指標と併用することで、より精度の高い判断が可能となります。
他のテクニカル指標との併用
RSIを他のテクニカル指標と併用することで、トレードの精度をさらに向上させることができます。例えば、MACDやボリンジャーバンドと組み合わせることで、トレンドの強さや変動幅を総合的に判断することができます。また、サポートラインやレジスタンスラインと併用することで、より確実なエントリーポイントとエグジットポイントを見つけることができます。
実際のトレードへの適用
トレンドの見極め
RSIは、トレンドの強さを見極めるために使用されます。特に、RSIが50を境に上下する動きは、トレンドの方向性を示唆します。RSIが50以上で推移している場合、上昇トレンドが継続している可能性が高く、50以下で推移している場合、下降トレンドが継続している可能性が高いです。
レンジ相場での活用
RSIは、レンジ相場でも有効に活用できます。価格が一定の範囲内で推移するレンジ相場では、RSIが30と70の間で振動します。この場合、RSIが30に近づいたときに買い、70に近づいたときに売るという戦略が有効です。
リスク管理のポイント
RSIを使用する際には、リスク管理も重要です。RSIが70以上または30以下に達した場合でも、必ずしもすぐに反転するわけではありません。そのため、適切なストップロスを設定し、リスクを管理することが重要です。
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