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    【手数料徹底比較】SBI証券 vs 住信SBIネット銀行!NISAで米国株投資するならどっちがお得?

    「米国株投資を始めたいけど、どの証券会社が良いか迷ってしまう…」

    そんな悩みをお持ちのあなたへ。近年、投資先として人気を集めている米国株ですが、数ある証券会社の中から最適な一つを選ぶのは容易ではありません。

    特に、少額から始められる「つみたてNISA」や、非課税で投資できる「NISA口座」を使って米国株投資を検討している方は、手数料の安さは重要な要素ですよね。

    そこで今回は、人気ネット証券「SBI証券」と、高金利で知られる「住信SBIネット銀行」をピックアップ。両社のサービス内容を徹底比較することで、「NISAで米国株投資をするならどちらがお得なのか」を明らかにしていきます!

    おすすめ証券会社
    マネックス証券銘柄スカウターにてより解像度の高い銘柄選定を
    松井証券テーマ検索機能で旬のセクターを探せ
    SBI証券圧倒的な低コストで、幅広い商品に投資できるネット証券最大手
    楽天証券豊富な投資情報とツールで、初心者から上級者まで安心して投資できるネット証券
    ※これらの証券会社は無料で便利な機能を使えますのでぜひこの機会に試してみてください
    目次

    NISA口座で米国株投資するなら、手数料は無料が当たり前!

    結論から申し上げると、NISA口座を利用して米国株を円で買う場合、SBI証券でも住信SBIネット銀行でも手数料は無料です。

    • SBI証券
      2024年7月現在、NISA口座で米国株を購入する場合、取引手数料は無料です。
    • 住信SBIネット銀行
      SBI証券と同様に、NISA口座で米国株を購入する場合、取引手数料は無料です。

    さらに、どちらも2023年12月1日より「米ドル/円」の為替手数料が無料化されました。

    つまり、どちらの金融機関を利用しても、NISA口座で米国株を1株購入する場合、株価分の費用だけで投資が始められるということです。

    例えば・・・

    あなたは、米国株市場で安定的な配当収入を得たいと考えて、EDVという米国債ETFに投資することを決めました。EDVの株価が100ドルで、円換算レートが1ドル150円の場合、1株購入にかかる費用は15,000円(100ドル × 150円)のみです。

    手数料が無料なので、投資金額を最大限に活用できますね!

    それでも比較する意味はある? SBI証券と住信SBIネット銀行を徹底解剖!

    どちらも手数料が無料なら、結局どこも同じなのでは…?

    そう思ったあなたは鋭い!しかし、両社にはそれぞれ異なる魅力と特徴があります。

    以下では、両社のサービス内容をより深く比較することで、あなたの投資スタイルやニーズに最適な金融機関を明確にしていきます。

    住信SBIネット銀行
    高金利預金と連携した資産運用が魅力!

    住信SBIネット銀行は、ネット銀行ならではの高金利な預金商品と、SBI証券との連携によるスムーズな資産運用が魅力です。

    メリット
    • 高金利
      普通預金金利は、メガバンクと比較して圧倒的に高金利です。預金だけで資産を増やしたい方にもおすすめ。
    • 振込手数料無料
      銀行取引の基本である振込手数料が無料なのは嬉しいポイント。
    • 充実した銀行サービス
      外貨預金、住宅ローン、各種保険など、銀行ならではのサービスが充実しています。
    • SBI証券との連携:
      SBI証券との連携がスムーズで、預金口座から投資口座への資金移動も簡単に行えます。
    デメリット
    • 投資商品は限定的
      株式売買、iDeCo、つみたてNISAなど、投資信託以外の投資商品は取り扱っていません。本格的な資産運用はSBI証券の口座開設が必要です。

    SBI証券
    豊富な投資商品と使いやすい取引ツールで投資初心者にもおすすめ!

    SBI証券は、取扱銘柄数の多さや手数料の安さに加えて、初心者でも使いやすい取引ツールが魅力です。

    メリット
    • 豊富な投資商品
      国内株式、米国株、投資信託など、様々な投資商品を取り扱っています。幅広い投資ニーズに対応可能です。
    • 充実した投資サービス
      iDeCo、つみたてNISAなど、長期投資に適したサービスも充実しています。
    • 使いやすい取引ツール
      初心者にも分かりやすい操作画面で、豊富な情報を見ながら取引できます。
    • 充実した情報提供
      投資情報サイト「モーニングスター」など、質の高い投資情報を無料で閲覧できます。
    デメリット
    • 銀行サービスは利用不可
      銀行サービスを利用したい場合は、住信SBIネット銀行などの別途口座開設が必要です。
    サービス項目住信SBIネット銀行SBI証券
    主なサービスインターネットバンキングネット証券
    NISA口座で米国株を購入する場合の手数料無料無料
    普通預金金利0.030%
    振込手数料無料
    外貨預金取扱あり取扱なし
    住宅ローン取扱あり取扱なし
    各種保険取扱あり取扱なし
    国内株式の売買取扱なし取扱あり
    米国株の売買取扱なし取扱あり
    投資信託取扱あり取扱あり
    iDeCo取扱なし取扱あり
    つみたてNISA取扱なし取扱あり

    NISA口座で米国株を無料で買うだけなら、SBI証券で十分です。しかし、住宅ローンや外貨預金など、その他の金融サービスも利用したい場合は、住信SBIネット銀行とSBI証券の両方を併用することもできます。

    SBI証券でNISA口座を開設して、米国株投資を始めよう!

    SBI証券のNISA口座を開設するには、以下の手順に従ってください。

    1. SBI証券のウェブサイトにアクセス
      まずは、SBI証券の公式ウェブサイト
      SBI証券 にアクセスします。
    2. 「口座開設」ボタンをクリック
      ウェブサイトのトップページに表示されている「口座開設」ボタンをクリックします。
    3. 必要事項を入力: 氏名、住所、生年月日などの個人情報や、勤務先情報などを正確に入力します。
    4. 本人確認書類を提出
      運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を、SBI証券の指示に従って撮影またはアップロードします。
    5. 口座開設の審査
      SBI証券が提出された情報を確認し、審査を行います。審査には数日かかる場合があります。
    6. 口座開設完了
      審査が完了すると、SBI証券から口座開設完了の通知が届きます。

    まとめ

    項目住信SBIネット銀行SBI証券
    おすすめポイント預金中心で、一部資産を投資に回したい方積極的に投資を行い、資産を増やしたい方
    メリット高金利預金、充実した銀行サービス豊富な投資商品、使いやすい取引ツール
    デメリット投資商品が限定的銀行サービスは利用不可
    • 住信SBIネット銀行
      預金をメインに、余剰資金で投資を始めたい方、銀行サービスもまとめて利用したい方におすすめです。
    • SBI証券
      豊富な投資商品の中から自由に選択し、積極的に資産運用を行いたい方、使い勝手の良い取引ツールを求める方におすすめです。

    どちらの金融機関も、それぞれ魅力的なサービスを提供しています。今回の記事を参考に、あなたの投資スタイルやニーズに最適な金融機関を選択し、米国株投資を始めてみてはいかがでしょうか?

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